モミール考察 その1
2012年12月1日 MOカジュアルでは安定して勝てているが、DEに出てもどうにも勝てんので、一度生物の考察をしてみる。
まあ、こっちの引きが酷すぎたり、こっちが強くても相手がそれ以上に理不尽な引きしてるんで、ぶっちゃけ運が無いだけとも言うが…。
《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》でライフ3まで追い詰めたところで、雑種犬とダミーアで封殺されるとかなんなん…。
とは言え、ただ運だけで勝てる環境でも無いので、環境の把握は重要。
こういう生物ランク付け的なのを見たこと無いんで自分で作ろうと思った次第。
なお、その2は当分先。
まずは、最重要マナ域である8マナの全生物と、大まかな評価を。
8マナにはRtR時点でちょうど100体。(Infernal DenizenはMO入りしていない模様)
要は特定の生物が出る確率は1%。
その割合は、
1 神 (実質微妙)
7 特賞
22 大当たり
30 当たり
32 微妙
5 ハズレ
2 大凶
1 評価不能
で、約半分は当たりの生物である。
うち、回避能力持ちはは飛行38+渡り2+アンブロ1の41体、と驚異的な割合。
畏怖や威嚇は不安定なのでカウントしない。
まあ、認識を食うものは基本場に出ないし、議事会の合唱者は打点が低いので実質39体。
それでも他のマナ域を圧倒する割合である。(15~16マナとか普通出ないからノーカン)
また、除去持ちも16体と圧巻。
特にケデレクトのリバイアサンは唯一無二の全体リセットなので、盤面が大幅に不利になったら上のマナ域で起動できるようになっても1%の確立に賭けて8マナで起動するまである。
と、サイズは6/6~7/7が多く上のマナ域に比べやや小さいが、能力が優秀な生物が多いマナ域である。
以下リスト。 不備などあれば突っ込みおなしゃす。
なお、太字は回避能力持ち、青字が除去持ち。 カード名の後ろの☆は強力な常在型能力。
各ランク内の並びはアルファベット順…になってるはず。 多分。
説明不要のカジュアルMTG界における唯一神。 出たら崇め奉ろう。 まあ出てもただの地上バニラなんで、別のカード名だったら微妙ランク入りなんですが。
出たら大体勝ち。台パン級。
どいつもこいつも強烈な能力を持ち、こいつを除去れなければ負け、というレベル。
ビヒモスに至っては出た瞬間にゲームが終わるので一歩抜きん出てるかも。
上の連中に比べればランクは落ちるものの、優秀な除去やクロックが掛けられる連中。
ヴォリンクレックスは甲鱗様の下位互換(ダブルシンボル)ながら、相手を妨害しつつ次のターンには15マナ(エムラ)に到達できるので人によっては特賞でもいいかも。
隔離するタイタンはうまく相手の土地だけ破壊できれば大体勝ち。
ただ、エルダードラゴンのコストを払うために5色を並べたいが、隔離するタイタンで自分の土地が吹っ飛ぶということもまれによくある。 ジレンマは終わらない。
5/5以上の回避能力or優秀な能力持ちが該当。
エルダードラゴンはサイズは優秀だが、8マナ連打ゲーに突入するとマナ差で不利になるので、盤面が不利になったら維持しないほうがよさげ。
人によってはもう1ランク下がるかも知れぬ。
石野氏の姉妹はマナがあればアンタップ状態の生物を何でも落とせるが、そんなマナは早々無いので限りなくバニラに近い。
ぶっちゃけ微妙だが、いざとなれば除去として機能するのでこのランクで。
ただでかいだけの地を這う連中。 8マナゲーになったら大体突っ立ってるだけの存在。
まあ、マナ加速から早いターンに出れば活躍してくれるだろう。
灰燼の火獣は全体除去持ちだが、このマナ域の生物は基本焼けないので実質バニラ。
タッパー掃除やフルパン後の地上掃討には役に立つか。
絡み森の主は通れば勝ちだが、こいつが通る状況ならその時点で大体勝ってる説。
5/5以下のサイズで、これが出たら1ターン無駄にしたも同然。
認識を食うものに至ってはそもそも場に出ないという。
致命的なデメリットがあるので出たら負けを覚悟すること。
なお、アクロンを自力で処理できる(可能性のある)カードは、
《悲哀の化身/Avatar of Woe》
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
《空護りの掃討者/Hoverguard Sweepers》
《ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan》
《生きている業火/Living Inferno》
《黒死病の悪魔/Pestilence Demon》
《血なまぐさい法務官/Sanguine Praetor》
《カー峠の災い魔/Scourge of Kher Ridges》
《むさぼり喰うストロサス/Devouring Strossus》
《吸血ドラゴン/Vampiric Dragon》
《灰燼の火獣/Ashen Firebeast》
と11%。 赤マナ要求する連中が多いので、山は4枚セットしておきたい。
まあ、盤面が有利ならこいつだけ殴ってればその内相打ちになってくれるはず。
深海の生息者は…、フォローできん。 出たら返しで相手も生息者引くことを願うしかない。
こっちの盤面が有利なら大体勝ち、不利ならそのまま負け、という素敵生物。
拮抗した場なら防御(出された)側が有利。
こいつ出されて負けた試合はあれど、こいつを出したせいで負けた試合の方が多いので、個人的には【ハズレ】評価。
盤面が拮抗してきたら、こいつをケアして戦闘後に起動するプレイングもありかと。
んな感じ。
次は7か9マナどっちにしようかな…。
個人的には9マナ弱い勢なんだが。
まあ、こっちの引きが酷すぎたり、こっちが強くても相手がそれ以上に理不尽な引きしてるんで、ぶっちゃけ運が無いだけとも言うが…。
《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》でライフ3まで追い詰めたところで、雑種犬とダミーアで封殺されるとかなんなん…。
とは言え、ただ運だけで勝てる環境でも無いので、環境の把握は重要。
こういう生物ランク付け的なのを見たこと無いんで自分で作ろうと思った次第。
なお、その2は当分先。
まずは、最重要マナ域である8マナの全生物と、大まかな評価を。
8マナにはRtR時点でちょうど100体。(Infernal DenizenはMO入りしていない模様)
要は特定の生物が出る確率は1%。
その割合は、
1 神 (実質微妙)
7 特賞
22 大当たり
30 当たり
32 微妙
5 ハズレ
2 大凶
1 評価不能
で、約半分は当たりの生物である。
うち、回避能力持ちはは飛行38+渡り2+アンブロ1の41体、と驚異的な割合。
畏怖や威嚇は不安定なのでカウントしない。
まあ、認識を食うものは基本場に出ないし、議事会の合唱者は打点が低いので実質39体。
それでも他のマナ域を圧倒する割合である。(15~16マナとか普通出ないからノーカン)
また、除去持ちも16体と圧巻。
特にケデレクトのリバイアサンは唯一無二の全体リセットなので、盤面が大幅に不利になったら上のマナ域で起動できるようになっても1%の確立に賭けて8マナで起動するまである。
と、サイズは6/6~7/7が多く上のマナ域に比べやや小さいが、能力が優秀な生物が多いマナ域である。
以下リスト。 不備などあれば突っ込みおなしゃす。
なお、太字は回避能力持ち、青字が除去持ち。 カード名の後ろの☆は強力な常在型能力。
各ランク内の並びはアルファベット順…になってるはず。 多分。
【神。いわゆるゴッド】 1柱
甲鱗のワーム
説明不要のカジュアルMTG界における唯一神。 出たら崇め奉ろう。 まあ出てもただの地上バニラなんで、別のカード名だったら微妙ランク入りなんですが。
【特賞】 7体(7%)
《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
《巨術士/Gigantomancer》
《潮汐を作るもの、ロートス/Lorthos, the Tidemaker》
《白金の帝像/Platinum Emperion》 ☆
《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》 ☆
《海溝喰らい/Trench Gorger》
《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope》 ☆
出たら大体勝ち。台パン級。
どいつもこいつも強烈な能力を持ち、こいつを除去れなければ負け、というレベル。
ビヒモスに至っては出た瞬間にゲームが終わるので一歩抜きん出てるかも。
【大当たり】 22体(22%)
《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》
《悲哀の化身/Avatar of Woe》
《水底のビヒモス/Benthic Behemoth》
《沸血の巨像/Bloodfire Colossus》
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
《神祖/Godsire》
《グリセルブランド/Griselbrand》
《ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord》
《空護りの掃討者/Hoverguard Sweepers》
《ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan》
《生きている業火/Living Inferno》
《マグマの力/Magmatic Force》
《黒死病の悪魔/Pestilence Demon》
《土喰い巨獣/Petradon》
《ボロスの大天使、ラジア/Razia, Boros Archangel》
《血なまぐさい法務官/Sanguine Praetor》
《カー峠の災い魔/Scourge of Kher Ridges》
《隔離するタイタン/Sundering Titan》
《銀の熾天使/Silver Seraph》 ☆
《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》
《飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger》 ☆
《ウトヴァラのヘルカイト/Utvara Hellkite》
上の連中に比べればランクは落ちるものの、優秀な除去やクロックが掛けられる連中。
ヴォリンクレックスは甲鱗様の下位互換(ダブルシンボル)ながら、相手を妨害しつつ次のターンには15マナ(エムラ)に到達できるので人によっては特賞でもいいかも。
隔離するタイタンはうまく相手の土地だけ破壊できれば大体勝ち。
ただ、エルダードラゴンのコストを払うために5色を並べたいが、隔離するタイタンで自分の土地が吹っ飛ぶということもまれによくある。 ジレンマは終わらない。
【当たり】 30体(30%)
《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》
《救済の天使/Angel of Salvation》
《アルカデス・サボス/Arcades Sabboth》
《憤怒の化身/Avatar of Fury》
《希望の化身/Avatar of Hope》
《意志の化身/Avatar of Will》
《Baron Sengir》
《鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem》
《硫黄のドラゴン/Brimstone Dragon》
《天界の魔力/Celestial Force》
《クロミウム/Chromium》
《むさぼり喰うストロサス/Devouring Strossus》
《浄火の大天使/Empyrial Archangel》
《金線の天使/Filigree Angel》
《奈落のしもべ/Liege of the Pit》
《大渦のジン/Maelstrom Djinn》
《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》 ☆
《ニコル・ボーラス/Nicol Bolas》
《パラディア=モルス/Palladia-Mors》
《クムラックス/Qumulox》
《強奪する悪魔/Reiver Demon》
《スフィンクスの君主/Sphinx Sovereign》
《テラストドン/Terastodon》
《石の死の姉妹/Sisters of Stone Death》
《吸血ドラゴン/Vampiric Dragon》
《暴虐の覇王アスマディ/Vaevictis Asmadi》
《高潮のクラーケン/Tidal Kraken》
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》
《墓忍び/Tombstalker》
《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
5/5以上の回避能力or優秀な能力持ちが該当。
エルダードラゴンはサイズは優秀だが、8マナ連打ゲーに突入するとマナ差で不利になるので、盤面が不利になったら維持しないほうがよさげ。
人によってはもう1ランク下がるかも知れぬ。
石野氏の姉妹はマナがあればアンタップ状態の生物を何でも落とせるが、そんなマナは早々無いので限りなくバニラに近い。
ぶっちゃけ微妙だが、いざとなれば除去として機能するのでこのランクで。
【微妙】 32体(32%)
《電結の監視者/Arcbound Overseer》
《灰燼の火獣/Ashen Firebeast》
《力の化身/Avatar of Might》
《アクセルロッド・グナーソン/Axelrod Gunnarson》
《議事会の合唱者/Chorus of the Conclave》
《サイの暴走/Crash of Rhinos》
《死のとぐろのワーム/Deathcoil Wurm》
《Deep Spawn》
《炉かごの巨人/Hearthcage Giant》
《責めさいなむ者/Excruciator》
《グール樹/Ghoultree》
《巨体の蜘蛛/Goliath Spider》
《カルニのハイドラ/Khalni Hydra》
《絡み森の主/Liege of the Tangle》
《生きている蟻塚/Living Hive》
《精神ヒルの塊/Mindleech Mass》
《ヴィトゥ=ガジーの守護者/Guardian of Vitu-Ghazi》
《大蛇の守護神/Patron of the Orochi》
《束縛の皇子/Prince of Thralls》
《闇の末裔/Scion of Darkness》
《季節の導き、節貴/Sekki, Seasons’ Guide》
《骸骨のワーム/Skeletal Wurm》
《流水の海蛇/Slipstream Serpent》
《共生のワーム/Symbiotic Wurm》
《千脚の神/Thousand-legged Kami》
《剛力のブルヴァックス/Titanic Bulvox》
《そびえ立つベイロス/Towering Baloth》
《穴掘りワーム/Tunneler Wurm》
《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》
《新緑の魔力/Verdant Force》
《木立を歩むもの/Walker of the Grove》
《狼の群れ/Wolf Pack》
ただでかいだけの地を這う連中。 8マナゲーになったら大体突っ立ってるだけの存在。
まあ、マナ加速から早いターンに出れば活躍してくれるだろう。
灰燼の火獣は全体除去持ちだが、このマナ域の生物は基本焼けないので実質バニラ。
タッパー掃除やフルパン後の地上掃討には役に立つか。
絡み森の主は通れば勝ちだが、こいつが通る状況ならその時点で大体勝ってる説。
【ハズレ】 5体(5%)
《幽霊の酋長、カラドール/Karador, Ghost Chieftain》
《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》
《夜陰明神/Myojin of Night’s Reach》
《軽蔑する利己主義者/Scornful Egotist》
《認識を食うもの/Cognivore》
5/5以下のサイズで、これが出たら1ターン無駄にしたも同然。
認識を食うものに至ってはそもそも場に出ないという。
【大凶】 2体(2%)
《アクロンの軍団兵/Akron Legionnaire》
《深海の生息者/Denizen of the Deep》
致命的なデメリットがあるので出たら負けを覚悟すること。
なお、アクロンを自力で処理できる(可能性のある)カードは、
《悲哀の化身/Avatar of Woe》
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
《空護りの掃討者/Hoverguard Sweepers》
《ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan》
《生きている業火/Living Inferno》
《黒死病の悪魔/Pestilence Demon》
《血なまぐさい法務官/Sanguine Praetor》
《カー峠の災い魔/Scourge of Kher Ridges》
《むさぼり喰うストロサス/Devouring Strossus》
《吸血ドラゴン/Vampiric Dragon》
《灰燼の火獣/Ashen Firebeast》
と11%。 赤マナ要求する連中が多いので、山は4枚セットしておきたい。
まあ、盤面が有利ならこいつだけ殴ってればその内相打ちになってくれるはず。
深海の生息者は…、フォローできん。 出たら返しで相手も生息者引くことを願うしかない。
【測定不能】1体
《殺戮の化身/Avatar of Slaughter》 ☆
こっちの盤面が有利なら大体勝ち、不利ならそのまま負け、という素敵生物。
拮抗した場なら防御(出された)側が有利。
こいつ出されて負けた試合はあれど、こいつを出したせいで負けた試合の方が多いので、個人的には【ハズレ】評価。
盤面が拮抗してきたら、こいつをケアして戦闘後に起動するプレイングもありかと。
んな感じ。
次は7か9マナどっちにしようかな…。
個人的には9マナ弱い勢なんだが。
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